風船の原料ってなに？

風船の原料はなんでしょう？

ゴムの木の樹液から作っています。

この樹液、体につくと、かぶれることがあります。

なので、、、毒と言われても致し方ないかも、、、

というのも、今大阪で開催されている「毒展」に行ってきました。5月28日まで開催。

ラテックスの説明

ゴムの木に傷をつけて出てくる樹液を集め、ゴム風船に加工していきます。

今もゴム風船は木から作られる天然素材なんです。

バルーンリリースした後の風船は、枯葉と同じ時間をかけて土に戻ると言われています。

これは、ぴーちゃんが取得しているCBA（世界公認バルーンアーティスト）のテストにも出てきます。

試しに植木鉢に風船を埋めて、どれぐらいで朽ちていくかの実験もしたことがあります。

大体半年から1年でボロボロになって、土に帰っていきました。

他にも日常生活に馴染みのあるものも「毒」とされているものがたくさん展示されています。

例えば、花粉、玉ねぎ、にんにく、タバコ、お酒など。

怖いですね〜、毒。

怖いけど、超人気で満員です。

5月28日まで長居公園の大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)で開催されています。