雰囲気のいい写真の撮り方 モノの置き方
風船教室をしてると、写真の撮り方にも気をつけています。
こちらは、某家具屋さんのカフェでの写真を例にお話しします。
この時は、iPhone13Proを使っています。
特に何もせずに「写真」で撮った場合こんな感じです。
全体にピントが満遍なくあっていて、どれも綺麗に写っています。
次にポートレートモードで撮ってみました。
自然光、ピントは手前に持ってきたつもりでしたが、ドーナツの真ん中ぐらいに合っています。
ピントは、画面をタップすると、ピントが合います。
明るさの調整をしなくても、本当にiPhoneは賢いので、いい感じの写真になります。
そして大事なのが、モノの置き方です。
お店の人がポンと置いた位置のままにせずに、寄せます。
できれば、前後に配置します。
でもそのままだとこの写真は撮れません。
お皿の中のドーナツがより映るように、トレイの縁にドーナツのお皿を乗せて、斜めになるようにすると、よりドーナツの上の部分が見えてきます。
赤いドリンクのグラスを見るとお皿が斜めになっているのが良くわかりますね。
撮り方、置き方のコツは、
平たいままで撮るのではなく、傾斜をつけてものを置くことが大事です。
それができれば、カメラは賢いので、モードだけ合わせると、カッコよく撮ることができます。
本当、便利ですね。
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