人生初の皿回しに、意味がある!?
人生初は何でもやっとこ!が座右の銘のぴーちゃんです。
この何でもやっとこ!には、いろんな意味があります。
その一つを聞いてください。
先日、地域の女性団体の集まりに風船教室の講師として呼んでいただきました。
今年で2回目。
同じ内容は飽きられるので、違うネタを持っていく。
それでも、さらに楽しいことを考えて、、、
最近始めた皿回しはどうか?
ぴーちゃんより、まあ、少しはお姉さんの方々ですので、
一度は皿回ししたことがあると思うので、聞いてみると
5%の方は何かしらの体験があるようでした。
ですので、一度も皿回しをしたことのない方に前に出てきていただき、体験していただきました。
「じゃあ、やってみたい方、前に出てきてください」と言ってもなかなか、、、
こう言うところで、さっと手をあげ「やりたい!」と言う方は、本当にありがたいです。
まず一人、そして一人、出てきてくださった。
奥ゆかしい世代の方の中から「さっ!」と出てきてくださる勇気に感謝です。
◾️まずは、回し方を説明
何度か良いところまで行きますが、なかなか回ってくれません。
◾️そこで、ちょっとずるいことしてみます。
ぴーちゃんが回したお皿を渡し、両手に持ってもらうと、左側の方が「えーできたん!」と焦る。なので、「シーーーーーー」としています。
◾️そしてタネ明かし。
◾️他にいませんか〜?
そこでこの団体さんの仲の良さがわかることがありました。
はじめに出てきた方が、なかなかうまくいかない様子を笑って見ていた人に対して、
「あんたやり、ほんで、わろたんねん。思いっきり、わろたんねん」
(あなたもやりなさい、そして、できない姿を笑ってあげます)
あ〜ええな〜。そう言える関係性って素敵ですよね。
なので、
◾️笑ってた方にも、体験していただきました。
(晒し者にしたい訳じゃないことをご理解ください。)
結果的に、うまく回せずに苦戦します。
そう言うのをさっき「わろたんねん」と言ってた方が、微笑ましく見守っているんですよ。
皿回しを体験した方に聞きました。
「皿回し、いかがでしたか?」
「思ってたより、難しかった」
そうなんです。
意外にできないんです。
この日お一人だけ、2〜3回するとできる方もいました。
なので、簡単だと思うんです。
ですが、
「見る」と「する」では大違い
これは、本当に大事。
よく居ませんか?
やってもいないのに
「そんなの簡単よ、こうしたらできるって」と
アドバイスする方の多いこと。
そんなことを言われた経験ないですか?
やったことない人に限って、言ってくるんです。
「そんなの簡単!誰でもできるよ、何でできないの?」
「そんなの無理や、できる訳ない」
「そんなのじゃダメだ、できる訳がない」
でも一歩前に出て、体験することがどれほど大事か。
前に出てそれをしない人と大違いなんです。
体験から学ぶんです。
全部完璧にできなくてもいいんです。
一度でもしたことがある人は、難しかった、楽しかった、と言えるんです。
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